この記事を書いた人

伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

【面談】頚椎症の方のご家族と面談を行いました。

先日、頚椎症の方のご家族と面談を行いました。

知人から障害年金のサポートをしている事務所があるというのを聞き、インターネットで検索し当センターのHPに辿り着きご連絡頂きました。

状況としては、一回自分たちで申請をし、初診変更により認定日未到達で一式返戻。

認定日経過後再度申請する様に案内があったとのこと。

書類一式は手元にあるから一回見て欲しいとなり面談となりました。

ご自宅にお伺いし、書類一式を拝見しました。

本人の体感している症状的には初回申請時に申し立てた初診の病院で間違いなさそうですが、

実際提出した書類を見て、納得しました。

内容が非常に浅い、かつ不備だらけ。

年金事務所で受付の段階で加筆修正すべき点もいくつもありました。

結果的に認定日未到達で返戻となったの整備しなくてもよかったのかもしれませんが、受給となるのであれば確実に整備を求められる様な状態です。

内容も浅いため、医学的な因果関係を認定できずに初診変更となったようです。

ご家族も「こんなことになるのであれば最初から専門家に依頼していれば良かった。時間と費用を掛けてダメだったので落胆している」と言っていました。

障害年金自体が周知されておらず、またその相談先も役所か年金事務所しかわからず、それらに相談して進めて結果不支給、となってしまうと途方に暮れる気持ちも分かります。

また、たとえ初診が認められたとしても、診断書の内容が実際とはズレており、不支給となる可能性が高いことも判明。

もう後悔したくないし、専門家に任せたいということでご依頼となりました。

初回提出書類一式があるので、それを参考に今回の申請はしっかりと対策を練って申請に臨みたいと思います。

今回のケースの様に、ご自身達で申請し不支給となってしまい後悔しているという話もよく耳にします。

中にはご自身達で申請してうまくいくこともありますが、そうでないケースも非常に多いです。

役所や年金事務所と同じように、専門家にも相談することをお勧めします。

当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備していますし、問い合わせていただいた方に対して必ずしっかりとヒアリングして回答させていただいております。

障害年金申請について少しでも疑問、質問等がございましたら是非問い合わせてみてくださいね。

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