【面談】乳癌の方のご家族と面談を行いました。
先日、乳癌の方のご家族(夫)と面談を行いました。
HPを見て一度お電話をいただいたのですが、別件で出られず、その後折り返しでお話をお伺いすることができました。
面談で知ったのですが、折り返しが無ければ障害年金申請そのものを止めておこうと思っていたそうです。
実は旦那さんも障害年金受給者で、本人が申請しすんなりと決まったが、妻の場合は状況が違うということで相談できるところを探したとのことでした。
お電話でのお話では、以下の2点がポイントとなりそうなことがわかり案内しました。
①初診がかなり前でありその証明ができるかどうか
②診断書の内容がずれないかどうか
①についてはカルテが残っていなくても証明することができそうで、②についても症状に関する資料でカバーしてやれば解決できそうでした。
面談にて話を詰めたいというご要望から、ご自宅近くの喫茶店で面談を行いました。
詳細をヒアリングしていると電話で得た情報以外にも重要なことがわかりました。
ⅰ)再発時は厚生年金加入であること
ⅱ)再発までの期間が相当程度あること
この追加情報を基に、
・初診をどこと仮定し、どの様な証明をしていくのかを検討
・それを書類に起こすには最初にどこの病院にどの様なものを依頼、確認するのか
・実際に書類作成や確認後の状況から、最初の仮定がずれた場合はどうするのか
・最低限の結果を担保したまま、理想の結果へ繋げる申請の形はなんなのか
・審査が何をポイントとして重要視し判断するのか
上記を面談の場で即時に判断し案内いたしました。
ヒアリングで得た情報を即座に検討して、最適な解を案内する。
これは専門家だからこそできることだと思います。
また、今までの多くの相談、サポートの経験の積み重ねがあるからということも忘れてはいけませんね。
旦那さんも自身が思っている以上に複雑であり、ただその複雑さは一番良い形での申請を目指しているからだということも理解していただき受任となりました。
今回は申請準備を進めていった結果でどのような分岐になろうとも、最低限の結果は確保出来る算段ができているので、あとは動くのみです。
良い結果となるよう一生懸命尽くしていきたいと思います。
今回のケースのように、自身で障害年金を申請したことがあるからこそ、煩雑さ、複雑さがわかり、だからこそ「自分(夫)の申請が受給になったのはたまたまかもしれない」と思わず言ってしまうことも納得ができますね。
障害年金申請は1件1件が病気、病状、病歴等の背景が異なるため、その分複雑となってしまうケースは本当に多いです。
障害年金申請を検討されている方は、一度落ち着いて自身のケースを見つめなおしてから申請していただきたいと思います。
その際、そんな余裕はない、ポイントがわからない、この形で申請して良いのか不安などの悩みが出てくる方々もいると思います。
そんな方々の力になるために当センターがあるのです。
問い合わせにエリアは関係ありません。
(実際に当センターに東北地方、九州地方からの問い合わせもあるんですw)
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備していますし、問い合わせていただいた方に対して必ずしっかりとヒアリングして回答させていただいております。
障害年金申請について少しでも疑問、質問等がございましたら是非問い合わせてみてくださいね。
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