【面談】発達障害の方と面談を行いました。
先日、発達障害の方と面談を行いました。
この方はHPから問い合わせを頂きました。
発達障害ということもあり、日常生活に多くの支障が出ており、対人関係でもかなりトラブルがあったとのこと。
インターネットで障害年金のことを調べていたり、役所や年金事務所への相談もしていたとのこと。
しかし、自分ではどのように書類作成をしたら良いかなどが分からなくなり、最初の申請で失敗した場合のリスクもあると分かったので相談したいということでご連絡頂きました。
事務所にて面談を行い、お話をお伺い致しました。(当事務所では感染症予防対策をしていますので安心してください。)
病歴自体はさほど複雑ではありませんでしたが、病状について、直近で作成した精神保健福祉手帳用の診断書の内容との整合性について注意が必要であることが分かりました。
また、認定日請求をしたいとのことでしたので、そのための準備もしていかなければありません。
いろんな書類を拝見させていただくと、発達障害に特有の症状だけでなく、高次脳機能障害やうつ病等に特有の症状であったりもあることが分かってきました。
症状全てがきちんと審査される様な整備も必要となりました。
本人に上記のことを説明すると、「そんなことまで考える余裕は一切なかったので、申請する前に相談できてよかった!」と喜んでいただけました。
発達障害というのは他の精神疾患とは一線を画すと感じており、障害年金申請でも注意が必要です。
どんな点に注意したらよいのかを案内できると良いのですが、その方の症状や状況によっても違う為、一概にこうですと案内出来ないのが申し訳ないです。
自分たちのケースはどうなんだろうかという疑問をお持ちの方は是非ご連絡くださいね。
状況等をヒアリングさせていただき、その方特有のポイントを案内させて頂きます!
今回のケースも相談者の期待に応えるべく、かつ頼れる専門家として頑張っていきます。
当センターでは問い合わせ方法も様々用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で問い合わせしてみて、なんでも聞いてみてくださいね。
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