【面談】線維筋痛症の方と面談を行いました。
先日、線維筋痛症の方と面談を行いました。
この方はHPをみてご連絡いただきました。
最初はお電話での問い合わせでした。社労士の知人がいて、障害年金については「専門家へ任せた方が良い」「疾病としても難病なので難易度が高い」ということを聞き、いくつかの社労士事務所へ問い合わせたそうです。
障害年金専門でやっていない、遠方かつ報酬が高額等の事務所へ問い合わせした後、当センターへご連絡がありました。
そのような背景は知らずに問い合わせ対応をしていたところ、他の事務所とは対応が違うと感じたそうです。
詳細をお聞きすると、他事務所では病気についての詳細をそこまで聞いてこなかったり、すぐに料金の話しをしてきたり、どのようなところがポイントで、どのように進めていくか等の案内が無いという感じであったそうです。
当センターは依頼になるかどうかは別にしてしっかりとヒアリングを行い、ポイント、そのポイントを踏まえての進み方については必ず案内しております。というより、話してしまうと言った方が正しいかもしれません。
折角問い合わせいただいたにもかかわらず、お客様にとって有益となる回答が無いということは失礼にあたると考えております。
お電話で色々ヒアリングと回答をしていたところ、お客様より、「初回の問い合わせであり、依頼になるかもわからないのに、申請について話過ぎではないですか?本当にそこまで話して良いのですか?」と言われてしまいました。(笑)
電話での対応で、当方を信頼していただき、かつ「線維筋痛症での請求実績があり、傷病について明らかに詳しい」と感じたことにより、面談前に依頼をしたいという話になりました。
嬉しいですね。
しかし、お客様にとっても大切な申請ですし、費用も掛かることから、「面談でお顔を合わせてお話させて頂き、判断してください」となり、面談となりました。
面談では病歴、症状について詳細をお伺いし、今回のポイントや申請の進め方を再確認し、受任となりました。
線維筋痛症を始め、難病では「初診日がどこになるか」がポイントになってくることが本当に多いです。
今回もそれを踏まえて進めていく方針です。
障害年金申請は本当に複雑です。そこに疾病独特の難しさや個々人の病歴による難しさが重なります。
障害年金について悩まれたり、自分の申請について聞きたいという方は多いのではないでしょうか。
年金事務所に問い合わせても、電話では回答がもらえず、訪問するにしても予約して、数週間後の訪問になる等、すぐに解決しないことが多いです。
当センターでは、電話、メール、問い合わせフォーム等、様々な問い合わせ方法がありますし、曜日、時間を問わず、最速で回答をするよう心掛けております。
すこしでもお悩みでしたら、遠慮なく問い合わせてみてくださいね。