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伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

【面談】糖尿病性腎不全の方と面談を行いました。

先日、糖尿病性腎不全の方と面談を行いました。

HPを見てご連絡を頂きました。

透析導入されている方であり、申請について考えていたようですが、問い合わせ当初は就労していたこともあり、申請についてはあまり気が無い様子でした。

しかし、流行りの働き方改革であったり、糖尿病による視力の低下などの影響により、退職することとなり、収入のことを考えて再度ご連絡を頂きました。

糖尿病というのは病気の特性上、初診の特定が難しくなるケースが多いです。

今回も初診が非常に昔であったため、どうなるかというところではありましたが、運よく記録を残していた病院であったこともあり、証明を取ってからの面談となりました。

面談で、初診日の証明（受診状況等証明書）を拝見すると、糖尿病指摘の前に因果関係のありそうな病名、受診についての記載がありました。

本人の糖尿病の初診はことだという主張と、審査において認められる初診は違うことが多々あります。

また、何度もコラムでも述べておりますが、障害年金の審査は書類審査ということもあり、書類一つ一つの文言が非常に大切となります。

お客様からは「また、書類取得しなければいけないのか」と落胆の色も見受けられましたが、こればかりは致し方ありません。

それだけ障害年金申請というのはいろいろな要素が絡むため複雑ということです。

とりあえず、証明の再取得または追記をしていただくことになりました。

それ以外の部分でも、病歴就労状況等申立書においてしっかりと説明をしておかないといけない点もありました。

本人だけの申請では非常に時間が掛かり、また審査からの返戻等がある可能性が高いことを考えると、専門家としての腕の見せ所が沢山ある案件ではないかと思います。

今回のケースにように、実際に本人が描いていたストーリーとは違ってくることは本当に多くあります。

電話や相談の段階では専門家でも気づけない点もあります。

ご自身で申請しようと考えている方も動く前に、まずご相談ください。

障害年金申請はどのような申請でもポイントが必ずありますので、それをご説明いたします。

問い合わせは無料ですので、遠慮なく問い合わせてくださいね！

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